旅を楽しもうとする者は、身軽でなくてはならない
----- アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ
エリーゼ・シリーズはそれぞれの出力とエンジンの特性で幅広くお選び頂ける3モデルをご用意しております。エリーゼの特徴である、機知に富んだレベルのパフォーマンスと極上のハンドリングは、3モデル共通してお約束します。
エリーゼ
SPEC
- エンジン型式
- 1ZR-FAE
- エンジンの種類
- DOHC 4気筒 Dual VVT-i
- 排気量
- 1598cc
- 最高回転数
- 6800rpm
- 最高出力
- 100kw(136ps)/6800rpm
- 最大トルク
- 160Nm(16.3kg/m)/4400rpm
- トランスミッション
- 6速MT
エリーゼR
SPEC
- エンジン型式
- 2ZZ-GE
- エンジンの種類
- DOHC 4気筒 VVTL-i
- 排気量
- 1795cc
- 最高回転数
- 8000rpm
- 最高出力
- 141kw(192ps)/7800rpm
- 最大トルク
- 181Nm(18.5kg/m)/6800rpm
- トランスミッション
- 6速MT
Elise R
4シリンダー1.8ℓエンジン搭載、エリーゼRは、高性能WTL-iテクノロジーを使用、141kw(192ps)/7,800rpmを出力。
精密な変速比に基づく6速トランスミッションにより5.4秒で0-100km/hを実現。可変カムが6,200rpmに達した時の加速感は、純粋に忘れられない感覚と言えるだろう。
トラクションコントロール付リミテッドスリップディファレンシャルの取付はオプションにて可能。
エリーゼSC
SPEC
- エンジン型式
- 2ZZ-GE
- エンジンの種類
- DOHC 4気筒 VVTL-i +スーパーチャージャー
- 排気量
- 1795cc
- 最高回転数
- 8000rpm
- 最高出力
- 162kw(220ps)/8000rpm
- 最大トルク
- 210Nm(21.4kg/m)/5000rpm
- トランスミッション
- 6速MT
Elise SC
スーパーチャージャーエンジン搭載によりわずか1.8ℓで162kw(220ps)を発揮する、エリーゼSC。これによりスーパーチャージャーで中速回転域を、ハイテクWTL-iシステムで高回転の迫力を与えてくれる。4.6秒で0-100km/h達成時の最高速度は233km/h。
Introducing the new Lotus Elise.
ロータス車ならではの軽量化によってもたらされるパフォーマンスの特質を、かつてないほどに凝縮させた、新型ロータス「エリーゼ」。
快適さ、敏しょう性、パフォーマンスの絶妙なコンビネーション、まさにロータスのデザイン・アイコンとして、他にないドライビング体験をお約束します。
Neber has the Elise looked so good.
大胆なルックスを装い続けてきたエリーゼ。新型はロータスのスタイリング・チームによって、見た目の美しさだけでなく機能的にも優れた装いで登場。
フロントは以前にもまして大胆でアグレッシブ。軽量アルミ製メッシュ仕上げの新しいグリルは、エリーゼをよりワイドでぐっとエキゾチックなたたずまいに仕上げている。さらに、新デザインの極めて独特のヘッドライトには、ハイテクのLEDインジケーターが内蔵されている。
リヤのライトは、よりスムーズでエレガントなボディワークを描く様にデザインされ、新しいバンパーにはニュー・デザインのディフューザーが美しく収まっている。
ニュー・エリーゼはエアロダイナミクスの改良により、空気抵抗係数4%減を達成。
Rediscover your passion for driving.
車の神髄とドライバーとを結ぶ、ステアリング。エリーゼならステアリングを通して、路面の感触をリニアに体感することが出来る。この見過ごされがちな特性こそ、エリーゼを語る上で最も重要なポイントと言えます。
スポーツカーを運転しているからと言って落ち着かない乗り心地を強いられることはありません。ロータスは完璧にバランスの取れた脅威の硬質アルミ製シャーシを使用、サスペンションのより効果的な作動を可能にし、より従順かつ安定と一体感のある走行を約束してくれます。
我々はスポーツカーの使命とは、車外の環境と切り離した世界を作るのではなく、むしろドライバーと楽しいコミュニケーションを可能にすることにあると信じています。そしてエリーゼにこそ、そのコミュニケーションをさらにクリアなものにし、ドライビングをより価値のある体験にしてくれます。
Environment matters.
新しく車を購入する際、環境への優しさは大切な問題です。ロータスは車としての環境への責任について真剣な取り組みをしています。
軽量技術に焦点を絞ることで高効率エンジンの使用を可能にし、最高のパフォーマンスを見せながらも排出ガスは最低限に抑えることを実現。
また、ロータスには実績のあるパワープラントを使用、これによりメンテナンスのコストも削減。
既存のRとSCパワープラントに加え、新しく低排出エンジン1ZRが登場。わずか1.6ℓで100kw(136ps)の出力が可能、極めて良い燃焼効率です。クラス中トップのCO2排出量数値は149/km、前世代車エリーゼSと比較して約15%減を可能にしました。
Fun as standard.
ロータスカーズではエンジニア自らがテスト・ドライバー。運転への並ならぬ情熱を持った彼ら一人一人が優れたハンドリングとパフォーマンスと共に、何よりも大切な個性である「楽しむこと」をそれぞれの車に反映しています。
ロータスは運転するのではなく、むしろ身につけるという感覚。これはまさに完璧なドライビング・ポジションと驚くべき高精度のコントロールとの調和によるものです。
あなたとエリーゼが末長い関係を築くことを我々は願います。運転を重ねる度に、予想を裏切るその深い個性とダイナミックな可能性を体験することでしょう。
180km/hの高速でサーキットを走行していても、60km/hでワインディングを走っていても、エリーゼはスピードに関わらず、満足感と刺激を与えてくれる設計になっています。
Safe and secure.
エリーゼのアルミ装着シャーシは、ドライバーとパッセンジャーを堅牢の貝のごとく包み込みます。
すべてのモデルには、必要な時のみ作動するよう設定されたアンチロック・ブレーキ・システム(ABS)が備え付けられています。
ドライバーおよび助手席用エアバッグはそれぞれすべてのモデル共通で標準装備。さらなる安心のため、リモート操作でのドアロックやアラームシステムに加え、イモビライザーがシリーズを通して備え付けられています。
また、さらに高度なロータス・トラクションコントロール(LTCS)のオプション取り付けも出来、困難な状況下のドライブにもさらなるコントロールを可能にしてくれます。
車体後部に備え付けられたLEDブレーキライトは悪天時でも認識しやすく、また瞬時に反応するため、パッシブセーフティを向上させます。
A proud heritage.
Colin Chapman
ロータス創設者、アンソニー・コーリン・ブルース・チャップマンのイニシャルは我々が作るすべての車の記章に見つけることができます。
彼はモータースポーツとパフォーマンスに優れた車の設計を、革新を重ねながら成功させた型破りの工学の天才でした。
「軽量化によるパフォーマンスの向上」という彼の理念を維持し続けていることは、我々の誇りです。1948年に彼の初の車が誕生して以来、アイルトン・セナ、ナイジェル・マンセル、エマーソン・フィッティバルディ、グラハム・ヒル、そしてジム・クラークといった蒼々たるレジェンドがル・マンやフォーミュラ1などの舞台でロータスを愛用してきました。
The Elise
新生ロータス・エリーゼは、真のロータス車と呼ぶにふさわしい要素をすべて備えています。
完成されたライトウェイトスポーツならではの、卓越したパフォーマンスを誇るエリーゼ。
ロードでもサーキットでも驚きのハンドリング性能を発揮します。
エアロダイナミクスを追求した大胆なボディライン、そしてマシンとのダイレクトな一体感が、ドライビングの悦びと忘れがたい興奮をもたらします。
常識にとらわれることなく独自の世界を拓くライトウェイトスポーツ、
それがロータス・エリーゼです。
History and Philosophy
ロータス車のシートに座るということは、ただ新車に乗るということではありません。それは、自動車メーカーとしての経験と知識が、半世紀以上にわたって集積されたロータス独自の世界に足を踏み入れるということです。
ロータスを設立したコーリン・チャップマンには、世界最高のスポーツカーを創るという夢がありました。 「軽量化によるパフォーマンスの向上」という理念を貫くことで、チャップマンはその夢を実現させたのです。
このアプローチがやがて数々の革新的な技術を生み、F1における輝かしい成功へとロータスを導くこととなります。
セナ、フィッティパルディ、クラーク、ハッキネン、マンセルといったドライバーは皆、この理念に支えられ、レース界の頂点へと駆け上りました。

日本人初のF1フル参戦ドライバー中嶋悟も、ロータスでキャリアスタートしています。
その当時(1987)も、誰も試みたことのないアクティブ・サスペンションを導入し、タイヤの消耗の激しい市街地コースであるデトロイトGPでは、どのチームも2回ないし3回のタイヤ交換をする中、ただ1チームのみ、中嶋の同僚アイルトン・セナが、驚愕のタイヤ無交換作戦で走りぬき、優勝しています。

チャップマンの理念を今も受け継ぐロータスは、革新的なデザインと優れたパフォーマンスで世界をリードし続けています。
Core Design and Engineering
エリーゼは、ほかのロータス車すべてがそうであるように、奥深く専門的なロータスのエンジニアリング技術によってかいはつされています。
ハンドルを握るお客様に最高のドライビングを満喫していただきたい―その思いを同じくするエンジニアたちが、ロータス車の更なる改良にひたすら努力を重ねています。
開発工程はあらゆる観点から繰り返し検証され、最高の車を生み出すにふさわしいプロセスへと最適化が図られてきました。
こうした努力の末に実現した高度なエンジニアリング技術によって、ロータス車はお客様にご満足いただける最高の車へと磨き上げられているのです。
エンジニアリングに対するロータスの姿勢がよく現れているが、押し出し成形アルミを接着して作られたシャシーです。その製造工程でロータスが開発した革新的な押し出し成形技術は、これまで数々の賞に輝いています。この押し出し成形技術によって、シャシー構造を飛躍的に強化することが可能となりました。
大きなコーナリングフォースを発生する車には、この堅牢なシャシーが不可欠です。
また、徹底的に強化されたシャシーは、コクピット内の安全性を確保するという点でも極めて優れています。最新型航空機の製造にもこの技術は採用されています。
これはこの技術による構造の確かさが間違いなく最高水準であることを実証しています。
ロータスのビークルダイナミックス部門は、世界屈指のエンジニアを抱えていることで知られています。ロータスのエンジニアのもとには、ライド&ハンドリングに関する専門的なアドバイスを求めて、多くの自動車メーカーから相談が持ちかけられます。
世界が求めるそのエンジニアたちが、持てる力を注ぎ込んで創り上げた車それがエリーゼです。
この車の持ち味を存分に生かすため、駆動系にはエンジニアの手よって完璧な調整が施されています。
新しい軽量ペダルボックスには鍛造スチール製ペダルアームと押し出し成形アルミパッドを採用し、電子制御スロットルコントロールシステムと繋ぐことで、俊敏なエンジンレスポンスと優れたペダルフィールが実現しています。
3つのペダルはすべて、「ヒール・アンド・トゥ」によるブレーキングとスロットルコントロールに最適な位置に配置されています。
Changing the Rules
ロータスが進化を遂げてきた背景には、革新的な技術で世界最高のスポーツカーを創るというコーリン・チャプマンの情熱が常に息づいています。
チャプマンは他の誰かのアイデアやコンセプトを借用することをよしとせず、新たな方法エキサイティングな方向で進めていくことを好みました。
この常識にとらわれない発想は、現在も“Change the Rules”の理念として、ロータスの設計からエンジニアリング、そして製造、完成に至るまで全体的に実践されています。
ロータスがいかにして常識を塗り替えてきたかを、ここでほんの数列ご紹介します。
- 自動車製造には、アルミを接着する方法は用いないという常識がありました
この常識をロータスが塗り替えました
エポキシ接着によるモノコック構造アルミタブ型シャシーを採用。この革新的な技術は、世界的に有名になりました。 - スピードを上げるには、パワーが必要という常識が有りました。
この常識をロータスが塗り替えました
車両の軽量化を追及することにより、ロータスはパフォーマンスを向上させてきました。 - F1では、ボディー・フレーム一体型の車は使わないという常識がありました
この常識をロータスが塗り替えました
F1で初めてモノコック構造のシャシーを取り入れたのが、ロータスタイプ25です。 - 自動車のフレームには鋼管を使うという常識がありました
この常識をロータスが塗り替えました
クリス・ボードマン選手はロータスが開発した画期的なカーボンファイバー製モノコック構造のロードレーサーに乗って、オリンピックで輝かしい記録を残しています。 - F1カーでダウンフォースを発生させるには、ウィングが必要という常識がありました
この常識をロータスが塗り替えました
F1で初めてベンチュリ効果を利用してダウンフォースを発生させたのが、ロータスタイプ78です。 - FRP素材でモノコック構造の車は作れないという常識がありました
この常識をロータスが塗り替えました
ロータスエリートは世界で初めてグラスファイバー素材を使用して製造されたモノコック構造のロードカーです。













Elise
軽量でしなやか、ロータス・ファミリー・スタンダードモデル、エリーゼ。後輪駆動(RWD)ミッド・エンジン設計とアルミ結合のシャーシにより無二のドライビングを可能にします。
新しい低排出ガス1.6ℓエンジンにより100kw(136ps)/6,800rpm、0-100km/h、6.5秒に達します。標準装備の6速トランスミッションで幅広いパワーを発揮することが可能。