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Europa

上等だ! 次の130R、ジャンピング・ターン・フラッシュで、ブッちぎるぜ!
----- 風吹裕矢

Europa S
ヨーロッパS
希望小売価格\6,772,500
*別途リサイクル料金がかかります
SPEC
エンジン型式
Z20LER(横置ミッドマウント)
エンジンの種類
直列4気筒DOHC
空冷式インタークーラー・ターボチャージャー搭載
排気量
1998cc
最高回転数
6400rpm
最高出力
147kw(200ps)/7800rpm
最大トルク
272Nm(27.7kg/m)/5500rpm
トランスミッション
6速MT

いま、走り出す―

真のスポーツグランドツアラー、ロータス・ヨーロッパS。
本物のツーリング性能を備えたスポーツカーとして新たに誕生したヨーロッパSは、冒険心を掻き立てる車です。
パリで朝食をとり、ディナーはスペイン国旗に近いビアリッツで。そんなプランも難しくなく実現。
スポーツGTの奥深さをもってすれば、目的地までの実際の距離は問題ではありません。
ハイウェイのような直進ルートを走れば、どんな長距離でも最高の快適さで卓越した走りと心地よいクルージングを楽しむことができます。
もっと入り組んだカーブの多いルートを辿れば、軽量化によるパフォーマンスの向上というロータスの基本理念がその真価を発揮します。切れのよいコーナリング、立ち上がりのパワフルな加速、クラス最高レベルの敏捷性。
これぞ真のドライビングという快感を、ギアチェンジひとつで存分に味わうことができます。
さてこのカタログでは、あなたを冒険心あふれる本物の「グランドツアー(大いなる旅)」へとお連れします。
イタリア、フランス、スイスの3カ国を新生ロータス・ヨーロッパSで巡る3日間。きっと忘れ難い旅となるでしょう。

1日目:
「もし、・・・してみたら?」


最高のアイデアはいつも「もし、・・・してみたら?」という素朴な思い付きから生まれる。
もし、週末に長めの休みを取って、ヨーロッパSで冒険旅行に出かけてみたら?成り行き任せの旅に出てみたら、どうだろう?
いま我々がいる場所はイタリアアルプスの懐深く、息を呑むほど美しい南チロルのボルツァーノ地方。
すぐ近くには、48ものヘアピンカーブが延々と続くあの伝説のステルヴィオ峠がある。
その先にはモコ湖、ミラノそしてサントロペ。
ヨーロッパSでなら、3日もあれば全部を楽々と巡ることができるだろう。
「もし・・・してみたら?」が「してみよう!」に変わるのに、そう時間はかからない。



正統の系譜&卓越性

ロータス-----その名は心を揺さぶり、その車は胸を高鳴らせます。
ロータスの長く誇り高い歴史。それは、いかにして最も純粋なスポーツカーを設計・製造するかということに対する深い探求と理解によって築き上げられてきました。
その高い専門性が凝縮された最新のヨーロッパSは、最新鋭のミッドマウント・ターボチャージャーエンジンを搭載し、真のGTカーとしての資格を備えたハイトルクな超軽量スポーツカーです。
ロータス車の中でもひときわ高級感漂うヨーロッパSは、フルレザーのインテリア、エアコンディショナーが標準装備され、いたるところに使用された高級素材がGTカーの心地よさを引き立てます。
ダイナミックで誉れ高く、高揚感を掻き立て、そしてスタイリッシュ-----ロータスの伝統のすべてがエキサイティングに息づくニューマシン、それが新生ヨーロッパSなのです。

1日目:
「ステルヴォ峠に会いに行く」


大いなる冒険への期待に胸を高鳴らせつつ、いそいそと週末旅行用の靴を2人分、ヨーロッパSに積み込む。ミラノでは間違いなくショッピング三昧になるだろうが、トランクにはそのためのスペースもたっぷり残っている。
だがその前にトラフォイへ、そしてステルヴィオ峠に会いに行くのだ。ボルツアーノを後にして東へ向かえば、アルプス山岳地帯のラフな道をヨーロッパSが滑らかに駆け抜ける。
89km(56マイル)ほどの間、ヨーロッパ屈指の舗装道路が美しく延びる景色が目を楽しませてくれる。
しかし目の保養は十分。それより走りをたのしもう・・・



パフォーマンス&ハンドリング

ロータス・ヨーロッパSは驚異的な性能値をマークし、抜群のハンドリング性能を実現。
そしてレスポンスの良さも極めて優れています。
ターボチャージャーエンジンは、並外れて剛性の高いボディ中央に配置したことで、その威力を如何なく発揮。
しかもヨーロッパSは重量わずか995kg。ボディの剛性と軽量化が両立可能なことを実証しています。
加速性能はまさにスリルと衝撃に満ちています。0〜100km/h加速わずか5.8秒という実測値だけではその素晴しさを語りつくせません。ヨーロッパSで本当に驚くべきは、加速時のフィーリングなのです。
4気筒1998ccのエンジンが発生するトルクが、正確な6速トランスミッションのギアチェンジによってもたつき感もレスポンスの遅れもなく、純粋で自然なトラクションとしてリアホイールから瞬時に伝わってきます。
そして、タイトなコーナーが続く道でヨーロッパSの能力の限界まで引き出そうとしたときにこそ、ロータスも伝統的な走りとハンドリング性能が威力を発揮します。ハンドリング感覚はパワーステアリングの不自然さなど微塵もなく軽快でダイレクト。ハンドリングバランスも自然で安定感に溢れています。
ラグジュアリーな2シーターGTスポーツと、類い稀なるドライビングダイナミックの融合。
これは、ただごとではありません。

1日目:
「これぞドライビング」


ヨーロッパSの走りは圧巻だ。2リッターのターボチャージャーエンジンから絶え間なく生みだされるパワーが、右へ左へと続くヘアピンを快感へと変えていく。
やがてカーブのリズムに陶酔し始める。
ブレーキングに、加速に、ハンドリングに、そしてステアリングに心奪われる。これぞドライビング。
ロータスと、ハンドルを握る私と、この素晴らしい道が一体となる。
ステルヴィオの頂に着くと、我々はUターンしてまた同じ道を走る。ただ走りを楽しむ為だけに。
そしてまた、何度でも走り続ける。そうするうち、小ぢんまりとした素敵なホテルが目に留まった。
そうだ、ここを今夜の宿にしよう。

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